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エナジャイズ、日本での就職を希望するASEAN学生に対し「就職活動意識調査」を実施

67%が「企業文化」を重視。79%が「同じ職場で長く働きたい」。

株式会社エナジャイズ(代表取締役:尾崎太朗、本社:東京都新宿区)は、シンガポールで開催した日本企業との採用マッチングイベント「ASEAN CAREER FAIR with JAPAN 2020」に参加したASEANの学生に対して、日本企業への就職活動意識調査を実施しました。


調査の結果、就職の際に重視するポイントして67%の学生が「企業文化」を選択、 79%の学生が「可能な限り同じ職場で働きたい」と選択しました。 また約50%の学生が言語や文化の違いに不安を抱えていることがわかりました。 「ASEAN CAREER FAIR with JAPAN 2020」」(以下ACF)は2020年2月8日に開催。 今年で8回目の開催となりました。ACFは、日本企業で働きたいASEANの学生と、 日本企業の採用担当者をマッチングするフラッグシップ的なキャリアイベントとしてASEANで定着。 毎年多くの学生と日本企業の人事担当者がシンガポールのイベント会場に集います。



ACF2020に応募した1307名の学生と、事前選考を通過して当日来場した423名の学生を対象に日本への就職意識調査を実施しました。



就職の際に重視するポイントして67%の学生が「企業文化」

重視情報

仕事内容と給与を除き、就職に際して重視する点は何かを聞きました。日本人の学生が就職活動の際に重視する、「知名度、ブランド」「企業規模」「歴史」などは、あまり重視されていないことが分かります。 すなわち、日本国内における採用力(採用ブランド)は、ASEAN人財の採用に限っていえば、あまり関係が無いことが推察されます。

79%の学生が同じ職場で長く働くことを志向している

転職意向

将来転職することをイメージしているかを聞きました。 79%の学生が「可能な限り同じ職場で働きたい」と回答しており、 必ずしも「海外人財=転職指向」でないことがわかります。

約50%の学生が言語や文化の違いに不安を抱える

不安傾向

日本企業に就職した場合、どんなことが気になるかを聞きました。 言語や文化・習慣の違いに不安を持つ回答が多いことがわかります。 しかしながら、言語に関して言えば、ASEANの人財は英語をはじめ複数言語を使いこなす人も多く、 日本人に比べて言語の習得能力に優れていると言われています。また、日本語が話せない外国人を受け入れた場合であっても、 目標を設定することで半年から一年程度で業務に支障が無い程度に日本語を習得できるケースが多いことが報告されています。

調査方法

【応募者アンケート】
調査方法:インターネットアンケート
調査期間:2019年7月1日〜2020年2月7日
調査対象:ASEAN CAREER FAIR with JAPAN 2020に応募したASEANの学生1307名


【ACF2020応募条件】
応募方法: 公式ウェブサイトからの事前応募 応募条件:
・協力大学またはASEAN各国の大学を18ヶ月以内に卒業する予定の、学部生・大学院生(専攻問わず)
・ビジネスレベル以上の英語力(日本語力は問わず)
・日本または日本企業で働くことに強い関心があること
・英文によるCVを提出すること
・成績証明書または担当教官による推薦書を提出すること


【来場者アンケート】
調査方法:記述式アンケート
調査期間: 2020年2月8日
調査対象: ASEAN CAREER FAIR with JAPAN 2020の事前選考に合格して当日来場したASEANの学生423名


【来場者選考基準】
応募時の設問回答内容、CV、成績証明書または推薦書により事前選考を行い、 審査通過者にのみ、本イベントのインビテーションレターを送付イベント当日は、来場受付時に学生証等により身元の確認


【来場者属性】

不安傾向

詳細資料について

より詳細な来場者属性や希望初任給などの結果を掲載した調査結果資料をご希望の場合、お気軽にお問い合わせください。

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